別にそこまで節約する気はなかったのですが、
自宅での飲み物がもっぱら麦茶になりました。
妙にあったかい麦茶おいしいんですよねー。
うちは水出しじゃないので、作りたてを飲んであとは冷蔵庫に入れて飲む。
毎日2リットル作ってなくなるんで、結構飲んでます。
前はコーラとかばっかり飲んでましたけど、節約になるしカラダにいいような気がするし。
個人的には麦茶に変えたからというよりコーラをあまり飲まなくなったから気分的に健康になった気がしてるだけですけどね。
麦茶といえば夏ってイメージありますよね。
気になって歴史を調べてみたら、意外なことがわかりました。
実は麦茶って冷やして飲むものじゃなかったんです。
冷やして飲むようになったのは昭和30年代になって家庭に冷蔵庫が普及するようになってから。
室町時代なんて貴族が飲んでたり、戦国武将も飲んでいたとか。
たぶん高級品??
その時は麦茶じゃなくて、麦湯とか呼ばれてたらしいですよ。
ただ、やっぱり麦茶は夏に飲んでたみたい。
なんでなんで??と思ってたら意外と理由はシンプルでした。
大麦の収穫時期は初夏だから。
要は旬な大麦を炒る麦茶がめっちゃおいしかったから。だから夏の飲み物で定着してたんですってー。
初夏の一番美味しい時期の麦茶ってどんな味がするんだろう。
飲んでみたいなー。