双子を妊娠し、「双子妊娠に安定期はない!とにかく安静に!」と言われるものの、吐くようなつわりもなく、妊娠後期まで比較的元気に過ごしていました。
管理入院することなく、体調面では特別問題もなく、無事出産予定日を迎えることができました。
今回は、そんな私が、妊娠中に気をつけたことや、妊娠中にしておけばよかったと少し後悔したことを書いていこうと思います。
前回の記事はこちらから↓
妊娠中に気をつけたこと
私は、双子(はじめは三つ子)の出産がわかり早々に職場を退職しました。
理由は、体調面での不安があったからです。
双子なので、体に負担がかかると早産の可能性が高くなると聞き、なるべく安静にしていようと思ったのです。
私が勤めていた職場は私が抜けると回らない業務が多々あり残業も多かったので、引き継ぎが十分にできるうちに、と早めに退職しました。
結果、心身ともにストレスの少ない状況で妊娠期を終えることができました。私が管理入院することなく元気に出産できたのはここが一番大きいと思います。
そして、双子を妊娠してから、体を動かすことが極端に減りました。
元々、マラソンやヨガなど体を動かす習慣があったのですが、妊娠中は全ての運動をやめ、とにかく安静にしていました。
「双子妊娠に安定期はない」とよく聞きますが、実際に検診の際も無理はしないようにと言われることが多く、妊娠後期は特に体が重かったので、外出は買い物にでかける程度でした。
とにかく妊娠中は動かず・安静にを一番心がけていました。
次に気をつけていたのは食事面。
幸い、私はつわり症状がほとんどないタイプで、なんでもよく食べていたので栄養面はバッチリだったと思います。食べ過ぎて妊娠後期は体重増加について注意されましたが…笑
あまり動かず安静にしていたので、カロリーは抑えるようにしていました。
和食を中心にして、妊娠前はほとんど食べなかった果物も毎日摂るようにしていました。
よく食べ、よく寝て、安静に過ごしていました。
妊娠中にしておけばよかったと思ったこと
子供が生まれると、ほんっとうに時間がありませんでした。特に生後6ヶ月間くらいは、寝る時間の確保すら難しく授乳・おむつ替え・沐浴など子どもの世話で1日が過ぎていく感じでした。
半年が過ぎた頃から、離乳食について考える必要が出てきたり、子どもとの日中の過ごし方について考えるようになりました。
しかし、子供の世話で毎日疲れ切っていて、勉強しようにも時間もパワーも確保できませんでした。
時間を持て余したあの妊娠期間中に子育てについて少しだけでも勉強しておくべきだった、、と強く思いました^^;
半年過ぎたら離乳食を始めたり、1歳頃には立てるようになったり、個人差はあるにせよ何にも予備知識がないままだと基準がわからず、焦ることもありました。同じ月齢の子と我が子の成長度合いを見て悶々としたこともあります。
少しでもいいので知識があれば、体はボロボロだったとしても、精神的には少し余裕ができただろうなぁと思います。
双子育児をしていく中で、次第に授乳の時間や起床の時間など、個々に少しずつズレが生じ、育児が大変な時期がありました。
効率的に双子を育てるにはどうすればいいのだろう…と悩むようになり、最初はSNSやネットで検索して情報を収集していました。
しかし、同じ内容でも発信者によっていうことがまちまちで、我が子に合う育て方や、具体的に何をすればいいのかなどの判断がつきませんでした。
そこで、自分で勉強しようと思い育児本を読み始めました。
オススメの育児本
沢山の本を読みましたが、その中でもオススメの本をいくつかご紹介したいと思います。
これからお子さんを出産するご予定のある方には、ぜひ、出産前の時間があるときに少しでも触れていただけると産後の参考になるのではないかと思います。
1.子どもへのまなざし
2.「語りかけ」育児
3.1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる!
4.世界で活躍する子の<英語力>の育て方
今回は4冊の本を紹介させていただきましたが、他にもたくさんオススメの本があるのでまた別の記事でご紹介できたらなぁと思っています。
楽しく子育て頑張りましょう^o^