初めての妊娠が双子だったので、とまどいと不安の多い妊娠期間でした。
今回は、そんな双子の妊娠期の体の変化や過ごし方について書いていきたいと思います。
双子妊娠は管理入院が必須?
周りに双子妊娠の経験者がいなかったので、双子の妊娠についてネットで検索していたのですが、どの方もとても過酷な妊婦生活を送られていました。
その中でも一番大変そうだったのが、「管理入院」。
双子を妊娠された方はほとんどの方が経験されているようでした。
双子を妊娠するとお腹が大きくなるのが早く、どうしても体に負担が行くので切迫早産になりやすいようです。
子宮頚管の長さが短くなると早産になる可能性が高まるため、絶対安静が必要になります。
早産のリスクは様々で、後遺症の残るものも多々あります。
できるだけ出産予定日付近まではお腹の中にいてほしい。できるだけ大きく育ってから出産したいものです。
私は双子を妊娠して早々に仕事を辞めることができたので、家でゆっくり過ごしていたことが功を奏したのか、管理入院することなく、出産予定日(37週)まで持ちこたえることができました。
家では、3食しっかり食べて、寝て、家事をして、ゆっくり過ごしていました。運動はほとんとせず、外出は買い物に出かける程度でした。
そして、身長が高い方が負担を軽減できるとも聞きました。
私は身長が165cmあるので、それも体調が安定していた要因の1つなのかなと思います。
つわりと食の変化
妊娠中、私はラッキーなことに嘔吐するような気分が悪くなるつわりはないタイプでした。しかし、食の変化は多少ありました。
とにかく、すっぱいものを欲していました。それと、フライドポテト。
トマトやケチャップ、清見オレンジを爆食いしていました。
ポテトにケチャップをたっぷりつけてたべるのが本当においしくて、マックではケチャップを2つもらっていました。
男の子を妊娠すると辛いもの、女の子を妊娠すると甘いものを欲するようになる、というジンクスのような話を聞いたことがありますが、私は前者で、甘いものには惹かれなかったので、意外と当てはまっている!?かもしれません。
トマトやオレンジなどをたくさん食べていたからか、妊娠前よりもお肌がきれいになり、調子がよかったです。
体重と腹囲の推移
妊娠が発覚してからしばらくは体重の増加はゆるやかで、食べ物の量を気にすることはなかったのですが、安定期に入ってから急激に食欲が出始めました。
そして、とうとう体重増加について、注意されることに・・・。
妊娠中の体重と腹囲の推移はこちら。↓
体重注意のハンコをみると、食べたいものを必死に我慢していた当時のことを思い出します。笑
もともと食が細いほうだったので、食べても食べても満腹にならない状況が初めてで、自分で自分に驚いた記憶があります。
ご飯をもりもり完食した後に冷やし中華とか食べたり…。
ジュースも1本じゃ足りず、1度に2本とか飲んじゃったり…。笑
妊娠後期は体重増加の影響か、足がずっと浮腫んでパンパンしていました。
でも運動することは禁止されていたので、カリウムを多く含む食材を食べるよう心がけていました。しかし、妊娠後期から出産後しばらくは、ずっと浮腫んでました^^;
と、今回は妊娠中の体の変化や管理入院について書いていきました。
自宅でゆっくり過ごしていたので特に問題なく出産当日を迎えることができましたが、
兄弟がいたり、どうしても仕事を休むことができない環境にいたら、
やっぱり体に無理がいくだろうし、切迫早産の可能性が高かっただろうなと思います。
妊娠後期は階段の上り下りもきつかったし、歩くのもすごくゆっくりだし、車の運転も怖かったです。家族からしたら、管理入院してくれてた方が安心だったかもしれません^^;
次回の記事では、妊娠中に気をつけたことや妊娠中にしておけばよかった、とちょっと後悔したことを書いていきたいと思います。
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